明日やろうはくまやろう

明日やろうはくまやろう

くまやろうが雑記します。とりあえず3/31までに50記事を目標に。

オーストラリア旅行 @バイロンベイ

ゴールドコーストから車で約1時間。オーストラリアの最東端に位置するバイロンベイに到着した。 

 

そしてこれがバイロンベイ灯台だ!

 

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あいにくの曇り空だが、晴れていたらもっといい景色だったはずである。

 

今回は、フォトジェニックなスポットがメニーなプレイスにエグジストしているバイロンベイ についてご紹介する。

 

 

ショップ&カフェ

バイロンベイは半日くらい見て回っただけだが、そんな中でもよかったショップやカフェを見ていただこう。

 

BYRON FRESH CAFE

 

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住所: 
7 Jonson Street Byron Bay, NSW Australia

営業時間: 

7:30〜22:00 

定休日: なし

Byron Fresh Cafe | Cafe Restaurant Byron Bay

 

ショップやカフェが多く集結している中心にあるのが、このカフェ。

お客さんの食べているものがどれもおいしそうで、つい入ってしまった。

頼んだのは豚肉のなんとかバーガー(すいません忘れました)。本日のスペシャルメニューから選んだものだ。

 

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肉がチキンぽい感じの食感。

中のソースはマヨネーズベースでテリヤキみたいな味もした。

やっぱりこういうところで食べるハンバーガーはうまい。

手も口もベトベトにしながら齧り付くのが良いのだ。

 

どうでもいいが、置いてあった塩が実家のと一緒だった。

はい、どうでもいいですね。

 

GOLDEN BREED

 

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住所:

10 Lawson St, Byron Bay NSW 2481

営業時間:

9:00〜17:30

定休日: なし

Golden Breed Surf Shop

 

 

こちらGOLDEN BREEDは、おしゃれなTシャツや雑貨を含めた「サーフテイスト」なグッズを扱うお店。

 

「サーフテイスト」ってなんやねん、とお思いになっただろうか?

僕もだ。

これはガイドブックの表現をそのまま拝借したものである。

ぜひみなさんにも、「サーフテイスト」をその目で確かめてみて欲しいのだ。

 

そしてインスタ映えスポットとしても有名なようで、

 

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ここで映える写真を撮るのが最近のトレンド。

ここでみなさんも思い思いの映えを見つけてみては?

 

Sweet Byron

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住所:

3/8 Jonson St, Byron Bay NSW 2481

営業時間:

9:00〜22:00

定休日: なし

 

このお店は自分で好きな味のアイスを好きなだけ入れることができる。料金は100グラムで2.8Aドル(約224円)。

さらにフルーツやチョコチップ、お菓子などもトッピングし放題!

僕的にはメロンとマンゴーのアイスが好きだった。

 

失敗したと思ったのは、グミをトッピングしたこと。

重いので割高だし、冷たくなると固くなって美味しくなくなる。

トッピングの際には注意が必要だ。

 

その他の映えスポット

 

バイロンベイにはそこら中に映えスポットが点在している。

それを映えると思うのか思わないのかはあなた次第。

では、見ていこう。

 

映え①

まずはこちら

 

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これは…映えじゃないだろうか。

 

割としっかり絵がかかれているし、「Byron Bay」という文字があるのも写真を撮りたくなる欲を掻き立てる。

間違いなく映え認定だろう。

 

映え②

続いてはこちら

 

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これは…映えじゃないだろうか。

 

少なくとも僕は、あっ映えじゃない?と思った。

最初に通ったときと、道の逆側からもう一度通ったときの2回、これ映えじゃない?と言ったが、その発言は見事に抹殺され、みんなで写真を撮ることはなかった。残念。

 

映え③

最後はこちら

 

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これは…映えじゃないだろうか。

 

なんせわれらが大仏様が頭部を残して埋められているのだ。

日本に対する挑発とも取れるこの行為は、日豪関係の悪化をも招きかねない。

これは大変遺憾であり、強く非難するとともに再発防止を…

おや?みんながいない。どうやら先に行ってしまったようだ。

 

まあ言うまでもなく、ここで写真は撮らなかった。

 

 

わかったことは、映えだと思う基準は人それぞれということだ。

 

「あれ映えじゃない?」「映えるねぇ」

「ハエじゃない?」「ハエいるねぇ」

などとわいわいするのがまた、楽しいかもしれない。

 

香港旅行 Day3 青衣

3日目に行ったのはなんと…

 

 

青衣城だけ。

 

かなりのんびりしたスケジュールになってしまった。

 

というのも、当初の予定ではピークトラムの展望台に行くことになっていたのだが、前の二日間で50000歩以上歩いていて疲れていたので、遠出はしないことになったのだ。

 

とはいえ青衣駅はエアポートエクスプレスが通る駅で、空港まで14分なので、最終日のショッピングにはもってこいだ。

 

 

青衣城

 

青衣城は青衣駅直結の大型のショッピングセンター。

青衣城1と青衣城2があり、洋服、雑貨、飲食店などなんでも揃っている。

 

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誉居

まず向かったのは誉居というお粥のお店。ここで朝食メニューを頼んだ。

37HK$でお粥と選べる一品がついている。

日本語のメニューもあるのでありがたい。

 

お茶はデフォルトで4HK$かかるが飲み放題だった。

 

僕は学生1番人気みたいなお粥を注文。(これだけ日本語がよくわからなかった)

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中身はレバーや肉団子、モツなど様々な具材が入っていた。

たぶん、牛の体のいろいろな部位を入れたスタミナ粥的なものだったのだろう。

 

彼女は牛肉と牡蠣のお粥。

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どちらもやさしい味で体が温まる。

 

おいしいのだが、一品も付いていて量が多いので注意が必要。


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(↑選べる一品。揚げパン的で海老の風味がするやつと、ビーフンと焼きそばの中間みたいなやつ)

 

TEAWOOD (茶木)

ここは台湾カフェのチェーン店で、香港で人気だそうだ。

 

頼んだのはコーヒーゼリーの入ったミルクティーと、マンゴージュース。

 

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ミルクティーは、程よい甘さが苦味のあるコーヒーゼリーとうまくマッチしている。安定のお味だ。

 

マンゴージュースはフローズンドリンクのようになっていて、スプーンですくって食べるのだが、マンゴーの味がしっかりしていておいしかった。

 

TASTE

青衣城にある大型のスーパーマーケット。

なんだか無駄に探し回ってしまったのだが、普通に青衣城1の2階にあった。

 

やっぱり大型のスーパーはテンションが上がる!

日本の製品も沢山あるので見て回るのも楽しい。(日本よりちょっと高い)

 

ここで香港ぽいお土産やお菓子を購入。

そしてなぜか韓国海苔と韓国のナッツのお菓子も買った。(↓これ)

 

ところで、海外旅行に行くと現地通貨が残って面倒。仕方なく空港で募金していく、なんて人は多いのではなかろうか。

 

僕はこのお会計の際、手持ちの現金を全て出し、残りをカードで払った。

 

これは彼女に教えてもらった。

単純な方法だが、意外と気づかないものだ。

 

こうして現地通貨を完全に使い切って空港へ向かうのだった。

(もちろん、店員さんによってはめんどくさがって拒否られるかもしれません)

 

空港へ

 

1日目の前空港は早朝だったのでほとんどお店が開いていなかった。

あのときとは違い、多種多様で活気溢れる店々を横目に、僕らは一目散にあるお店に向かった。


翡翠拉麺小籠包 / Crystal Jade(クリスタル・ジェイド)

 

ターミナル1の到着ロビーから出てすぐのところにあるお店。1日目から行きたかったところだ。

 

ここもメニューに日本語表記があり、安心だ。

 

香港旅行、いろいろ食べてきたけど、ここが一番美味しかった。

 

まさか最初に降り立った空港にナンバーワンがあったとは。盲点である。

 

頼んだのは小籠包、担々麺、水餃子、チーズ小籠包。

 


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小籠包は1日目も大會堂美心皇宮 (ダイウイトンメイサムウォンゴン)で食べたが、僕はここのの方が好きだった。(日本人好みの味付けなのかな?)

 

 

一つ目の小籠包をレンゲに乗せ、皮を破く。

するとレンゲに肉汁が注がれるのだが、これが溢れそうで溢れない。

ギリギリまで溜まったそれを、一気に飲み干すのは至福である。

 

二つ目はあえて皮を破かない。

そのまま一口で食べてしまうのだ。

するとどうだろう。

噛んだ瞬間、僕は肉汁で溺れてしまうかと思った。

口いっぱいに広がる、温かな幸福の味に感服であった。

 

続いて担々麺。

一口食べた瞬間、か…辛い!

これは無理な辛さだ。今すぐ拒絶せよ。

そう脳が指令を出すのに、止まらない。

手が止まらないのだ。

なぜなら、口内がビリビリ痛むほど辛いのに、そこに確かな旨味があるから。

鼻から抜けるゴマの風味は、爽やかさすら感じさせた。

 

同じ辛いものでも、ペヤングの激辛とは大違いである。(バイトの休憩時間に食べて涙が止まらなかった)

 

あとの二品も同様においしかったので、たぶん何を食べてもおいしいのだろう。

 

旅行の最後にこんなおいしいものに巡り会えてよかった。

 

最後に

 

3日間の香港旅行。

雨が降ったり、予定が大幅に変わったり、順調なことばかりではなかった。

 

でもそれを含めて、心から楽しかったといえる旅行だった。

 

ツアーを企画してくれたツアー会社。

安全に飛行機を飛ばしてくれた香港エクスプレス航空

おいしい料理を提供してくれたお店の方々。

そして彼女。

 

すべての人に、謝謝。

 

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香港旅行 Day2 香港ディズニーランド

2日目は香港ディズニーへ。

 

前日は歩き疲れたので少し遅めに起床。開園時間の10時半よりちょっとあとに入園した。

 

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アトラクション

どのアトラクションも大体待ち時間が5分とか10分で、長くても30分だった。

ファストパスももちろんあるが、僕らは使わなかった。これは日本では考えられないと思う。

いろいろ乗った中でも印象的だったものをご紹介する。

 

アイアンマン・エクスペリエンス

名前の通りアイアンマンの世界観を体験できる。

スターツアーズのアイアンマン版といった感じで、3Dの映像がど迫力である。

揺れがすごく、リアルな映像なので酔う人は要注意。

このアトラクションに最初に乗ったのだが、クオリティが高くて大興奮だった。

 

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イッツ・ア・スモール・ワールド

日本にもあるが、内容はすこし異なっていて、ディズニーキャラクターがたくさん出てくる。

 

「あっ、ピノキオだ!」「モアナもいる!」みたいに発見する楽しさがある。

 

ゆったりとした時間を過ごすことができて、大満足だった。

 

夜になるとライトアップされるのが綺麗だった。

 

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トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ

 

トイストーリーのトイソルジャーと、パラシュートに乗って急降下するアトラクション。

 

一番上に上がったときには、トイストーリーランドが目下一面に見渡せる。

 

それほど落ちるスピードは速くないが、上で止まるときのふわっとする感覚は、意外と癖になる。

 


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トイストーリーランドは広くて写真スポットが沢山ある。

 

入った瞬間テンション上がること間違いなし!

 

ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー

 

これが日本のディズニーも含めて一番おもしろかったアトラクションだ。

 

ちらっと見た感じそんなに速そうでもないし、ビッグサンダーマウンテンに似ているので、そんな感じかなと思っていたのだが、全然違ったのだ。

 

いい意味で予想を裏切られ、最高だった!!

 

事前にどういうものだか知らなかったということも、楽しさ倍増の要因だったのだろう。

 

ということで詳しくは語らないが、

衝撃のサプライズをぜひ、あなたにも

 

レストラン・カフェ

 

ロイヤル・バンケットホール

はじめに入ったのがここのお店。

フードコートのようになっており、和食、中華、イタリアンなど、様々な料理が選べる。

 

内装はこんな風である。

 

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頼んだのはミッキーの形をしたピザと、三匹の子豚肉まん。


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見た目が可愛くて味も美味しかった。

 

メインストリートコーナー・カフェ

 

ダッフィーのチョコレートジュースと、

香港ディズニーオリジナルキャラクター「クッキー」のマンゴーウーロンジュースを注文。


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ちなみにクッキーは2018年7月にダッフィーの友達として登場した新しいキャラクターだ。

 

1日ディズニーを周った感覚としては、シェリーメイを差し置いて、ダッフィーの隣にいることが多いような気がした。(売り出し中やな)

 

気になるマンゴーウーロンのお味は、ピーチウーロンに似て、さっぱりしていておいしかった。

 

メインストリートコーナー・カフェ(2度目)

 

さっきメニューを見ておいしそうだったので、またここに来てしまった。

 

夕飯に選んだのはサラダと豚のでかいスペアリブ(?)だ。


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サラダの方はサーモン、チーズ、アボカド、ローストビーフなど具沢山で、スペアリブもほろほろと柔らかいお肉でおいしい!

 

ただ、肉は結構大きいので、2人で食べるにはちょっと多すぎた。(気合いで食べましたけど)

4、5人で食べると適量かと。

 

ショー

 

ミッキー90周年記念イベント「世界最大マウスパーティ」

 

なんか空いてきたなぁ、みんなもう帰ったのかなぁと思いながらメインストリートUSAに行くと、大勢の人が!

 

そのまま待っていると、壮大なプロジェクションマッピングが始まった。

どうやらミッキーの生誕90周年をお祝いする「ウィー・ラブ・ミッキー」というショーらしい。

 

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盛り上がる音楽と激しい光のショーですごいなぁとぼんやりしていたら、

 

ミッキー登場!

 

さらにミニーも登場し、みんなでハッピーバースデーを歌うことに。

 

一体感があって楽しいひとときだった。

 

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(↑すごく良い写真撮れました!)

 

パレード

夕飯を食べていると外が騒がしくなってきた。僕らは急いで会計を済ませ、店を出た。

そう、パレードが始まるのだ。

 

正直、空いているときにお土産を買ってしまおう精神だったので、日本のディズニーではパレードをまともに見ていなかった。

 

だから、はじめて最初から最後まで見たのだが、とても綺麗で感動的だった。

 

ここの写真はあえて載せない。

 

なぜなら僕は、

 

ミッキーみたいに美しくなりたい。

写真には映らない美しさがあるから。(上手く撮れた写真がないだけです)

 

ちなみにミッキーはハツカネズミらしい。

 

終わりに

 

小さい頃のディズニーといえば、絶叫系のアトラクションをどれだけ乗れるか、みたいなところがあって、タワーオブテラーを6回連続で乗ったりしたものだった。

 

でも今はディズニーの雰囲気やキャラクター、ライトアップやパレードに目を向けるようになった。

 

これは年のせいなのか。

 

でも、ようやくディズニーの本来の楽しみ方がわかってきた気がするのだ。

 

そんなに混んでないし、園の広さもほどよくて、最高に楽しいディズニーであった。

 

 

 

 

最後に、めちゃめちゃグイグイくるプルートでお別れしましょう。

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Good Bye!!

 

 

 

香港旅行 Day1 (中環&尖沙咀 )

今回はイーツアーでディズニーチケット付きのツアーを申し込んだ。チケットは何日目に使ってもよくて、ホテルと飛行機以外は自由行動だった。

 

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事前にしたこと

  • エアポートエクスプレスの券の購入
  • Wi-Fiの予約

 

まず、香港での移動は電車がよい。

MTR(地下鉄)を使えばどこにでも行けるし、安いからだ。

さらに後述するオクトパスカードを使えばスムーズに利用できる。

 

空港からはMTRとは別のエアポートエクスプレスに乗る。もちろんここでもオクトパスカードは使えるが、エアポートエクスプレスの券は事前にkkdayで通常の30%オフで購入した。

 

ちなみにWi-Fiもkkday。4G使い放題が3日間で900円くらいだったので、結構お得である。

 

KKday│探索 .夢.発見 - KKday

 

空港

 

羽田をPM11:55に出発し、AM4:30香港に到着。

 

この時間だとほとんどお店が開いていなかったので、ターミナル1の太興に行った。

 


太興

 

頼んだのは鶏肉とウインナーが乗ったヌードルと、ワンタンと鶏のスープ。


ヌードルの方は、インスタント麺に安いウインナーとグリルした鶏肉、噛み切ることは叶わないチンゲンサイが乗っている。

ただ、味は意外と好きだった。

 

スープは小さめの鶏が丸ごと入っているのだが、箸でつまむと自重で骨がとれるほど煮込んであって柔らかい。

ワンタンも醤油と酢みたいなタレにつけて食べるとおいしかった。

 


オクトパスカード

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食事を終えるとオクトパスカードを買いに行った。

これは日本のSuicapasmo的なもので、電車はもちろん、バス、フェリー、コンビニや飲食店などいたるところで使えるので超便利。

 

クレジットカードで買える機械があるらしいが僕はキャッシュで購入した。(カウンターではキャッシュでしか買えない)

 

1枚150HK$(100HK$チャージされて50HK$はデポジット)。あとで返金すればデポジットから9HK$の手数料を引いた41HK$と残金が返ってくる。

 

チャージは駅やコンビニなどでできる。

僕らは一回もチャージしなかったが、電車を沢山使う場合は、エアポートエクスプレスの券とMTRが3日間乗り放題エアポートエクスプレス・トラベルパスというものもあるので、そちらがいいかもしれない。

 

【MTR3日間乗り放題】エアポートエクスプレス・トラベルパス:香港国際空港受取 - KKday

 


その後、 一旦ホテルで荷物を預けてから中環へ。

 

ホテル

 

ホテルは大窩口駅から徒歩5分のドーセットツェンワン香港だ。

ジムやプールなどの設備もあり、口コミもよい。

英語のできないジャパニーズにも優しい接客であった。


 中環(セントラル)

 

とりあえずカフェでのんびりするか、ということで近くのカフェへ。

 

cafe8

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 全然人がいなくて、ゆったりとした時間を過ごせる。

僕らはチーズケーキとチョコレートケーキをオーダー(めちゃうま)。

もちろんフリーWi-Fiもある。

 ソファ席でクッションを抱いたまま、いつまででもいられそう。が、そんなわけにもいかないので、お昼へ。


 

大會堂美心皇宮 (ダイウイトンメイサムウォンゴン)

 

city hallの中にあるワゴン式飲茶が楽しめるお店。種類が豊富でどれもおいしい!

お昼時で大盛況だったが、並ばずに入れた。


ワゴンを運ぶのは美人なお姉さん…ではなく、機敏なおばちゃん。

いらないと言うと不機嫌に蓋を閉める人もいるが、今月も時給上がらなかったのかなと、温かい目で見守ってあげてほしい。

(もちろん愛想の良い店員さんも多くいた)

 


ストリートアート

 


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中環といえばストリートアート!

ガイドブックなどに載っている有名なものだけでなく、いたるところに絵が描いてあった。

 

この雑多な街並みが僕は結構好きで、ぶらぶらしているだけでも楽しかった。


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その後もフラフラとさまよい歩いたが、疲れてOolaaというお店で休憩。

レモンスカッシュとライムソーダを頼んだ。

ハッピーアワーはお得なので、お酒を軽く飲むのもいいかも。

 

PMQ

 

PMQはデザイナーやクリエイターのショップが沢山入ったショッピングモールのこと。

 

外観がマンションに見えたが、看板にはPMQの文字が。

 

入ってみると、ぱっと見は文化祭みたいな感じ。


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廊下の両側に扉があって、部屋ごとにちっちゃいお店になってる。雑貨やキッチン用品、バッグや食品など様々なものが売っていた。

 

ファショナブルなグッズばかりなので、あなたお気に入りのここにしかない一品を見つけてみては?

 


尖沙咀(チムサアチョイ )

 

夜景


100万ドルの夜景を見に尖沙咀のアベニューオブスターズへ。

夜8時から約13分間、シンフォニーオブライツという光と音楽のショーがあるので、すでに多くの人が集まっていた。

 

あいにくの曇り空だったが、それでも綺麗だった。さすが世界三大夜景だ。

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Goose Manor

 

お腹が空いていたので適当に駅近くの中華料理店に入った。

エビのトマトソース、チャーハン、牛肉とポテトとパプリカの炒め物みたいなのを注文。

 

感想としては、

エビのは、中国版エビチリみたいなので普通にうまい。

チャーハンは最初、独特の味がすると思ったが慣れればおいしい(あれは何の味だったのだろうか)。

牛肉はやわらかいので矯正中でも問題なし。

 

適当に入って適当に頼んだものの、本場の中華料理が食べられて満足だった。(あとで調べたらこと店はローストグースが有名らしいです)

 

ちなみに近くに糖朝という有名なマンゴープリンのお店もあるので、ご参考までに。

 

 

ホテルに戻るともうくたくた。

この日30,000歩以上歩いてました…

 

 

最後に、尖沙咀の地下道でピアノを弾いていたウマヅラの男でお別れしましょう。

 

では。

 

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んだんだ、それがよかんべぇ

本日2月18日は方言の日らしい。

 

僕は生まれも育ちも埼玉なので、方言はない。

 

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だからてっきり埼玉県には方言が存在しないかと思っていたのだが、どうやら埼玉弁というものがあるらしい。

 

しかしいろいろサイトを巡ってみたが、ほとんどはじめましてだった。

 

たとえばウィキペディアにはこう書かれている。

 

〜だべぇ、~だんべえ、~べ

関東地方独特のメジャーな言い回し。これは現在もほぼ全域で使われている。

 

 

いや、使ってるかい。

 

 

といった感じなので、ほぼ絶滅したといってもいいだろう。

 

そして特におもしろい言葉とか、かわいい言い回しとかはなかった。(さすがダサいたまといったところか)

 

 

ちなみに僕の彼女は三重県出身だ。

 

大学で東京にでてきたのだが、いまも全く方言を直さないままだ。

 

でも、その方が僕は好きだ。

 

地方から上京すると、標準語に変えてしまう人が多くいる。

 

仕事上では支障をきたすこともあるだろうが、普段の会話の中で急に方言やなまりが現れると、なんかいい。

 

ただし彼女の場合は、東京の言葉と地元の方言とが混ざってしまっているので、東京でも変だと言われ、三重に帰っても変だと言われるらしい。

 

 

方言はうつる。

 

関西弁の人と話していると、ついこっちまで関西弁になってしまった、という経験はないだろうか。

 

関西人でもなんでもない人でもふつうに、

「わからん」「なんでや」「せやな」

くらいは使う。

 

これはテレビで関西の芸人がたくさん出ているからではないかと推察する。

 

 

僕の彼女の話をすると、たとえば「〜ない」をよく使う。

 

これは「〜しておいで」という意味である。

以下太字のところがアクセントだ。

 

【使用例】

「食べい」

「行ってい」

 

 

そして一番よく使うのが、はさがっとる(はさまってる)だ。

 

【使用例】

「歯にはさがっとる」

「めっちゃ歯にはさがっとる」

「めっちゃはさがっとるやん!」

 

 

彼女が歯の矯正中のため、なにか食べるたびに歯に食べ物がはさまってしょっちゅう言っている。

だからこれがいま一番よく聞く方言なのだ。

 

 

矯正をつけると器具が唇や口の内側に当たって痛いらしい。

 

それで大好きな食事が楽しめなかった彼女だが、ネットで調べたところいい解決策が見つかった。

 

それが、入れ歯安定剤クッションコレクトである。

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これを塗ることで痛みが軽減し、おいしく物を食べることができるようになった。

 

「これいいよ!」とうれしそうな彼女に、僕も思わず埼玉弁が出てしまった。

 

 

 

んだんだ、それがよかんべぇ。

 

見えないけどわかるもの

笑っちゃう 視力検査で 先生が

近づいてくる 徐々に徐々にね

 

 

眼科にいって、視力を測ってもらった。

コンタクトレンズの処方箋をもらうためだ。

 

久しぶりに裸眼の視力測ったら、右が0.03で左が0.02だった。

 

先ほど詠んだ短歌のように、視力検査で一番上が見えないと、先生がランドルト環が書かれた紙を持ってだんだん近づいてくるのだ。

 

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小学生に入ったころから徐々に悪くなっていき、 小5で眼鏡を作った。

 

でも、年頃の僕は眼鏡をかけることが恥ずかしくて、黒板を見るとき以外は裸眼でがんばっていた。

 

中学生になり、テニス部に入った。

 

視力低下は進行していき、ボールが1メートル手前に来るまで見えなくなってやっと、裸眼の限界を感じた。

 

そこから僕のコンタクト人生が始まったのだ。

 

 

 

はじめのほうは視力の低下が嫌で仕方なかったが、もうこれだけ悪くなるとどうでも良くなる。

 

雨に濡れたときと同じだ。

 

最初は濡れるのが嫌で雨をなるべく避けそうとするが、ある程度濡れてしまえばもう傘もなにもいらない。

 

むしろ雨に打たれるのが気持ちいいとさえ感じるだろう。

 

見えないことに変わりはないのだから、どうせなら振り切りたくなる。

 

 

そしてなぞの目悪い自慢が始まる。

これは目が悪い人あるあるかもしれない。

 

コンタクトレンズは度数が強ければ強いほど、書いてある数値が大きくなるのだが、その大きさで張り合ってみたり、

 

人の眼鏡をかけて、

「あー、意外と強いじゃん。俺と同じくらいかも」

「そーなんだ。あっ、でもそれずいぶん変えてないから今はもうちょい度数強い方がいいんだよねー」

というバトルが勃発する。

 

視力が0.02だと(ここでちゃっかり悪い方の視力をいうあたり、僕も目悪い自慢をしたいのだろう。しかも正確な左目の視力は0.025だ)まわりの景色は水彩画に水をぶちまけたような感じになる。

色はわかるが、細かいことはほぼわからない。5メートルくらい離れると人が何人いるかも判別不可能だ。

 

あとは経験と想像で補うのだ。

 

眼科で呼ばれるのを待っているとき、向かいに父とベビーカーに乗った息子が座っていた。

 

距離にして1メートルちょっとだろうか。二人の表情は全く見えない。見えないけれど、不思議とわからなくはないのだ。

 

親子が笑っているということが。

 

見えないけどわかるものってあるのだなあと思った。

 

 

ちなみに眼科の先生とは裸眼の状態でしか対面していないので、顔は見えなかったしわからなかった。

 

ただひとつ言えるのは、きれいな女の人ではなかったということだ。(おじさんでした)

 

とでんでんででん

とでんでんででん とでんでんででん

とでんでんででん

 

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都電荒川線というものに、はじめて乗った。

 

なんだかバスみたいな電車だなぁと思っていたら、バスみたいな電車だった。

 

内装はほとんどバスと同じだし、料金は先払いで、降りるときには降車ボタンを押す。

 

それから、アナウンス広告が流れるところも、バスっぽい。

 

外から見れば線路を走る電車だ。

でも中から外を見ると、車と一緒のところを走っているので、バスに乗っているような気分なのだ。

 

路面電車に慣れ親しんだ人からすれば当たり前のことをつらつらと書いているが、なにしろ僕は初心者なもので、ご勘弁願いたい。

 

慣れない電車では、当然のことながら知らない駅ばかりでてくるので、なんだかそわそわしてくる。

 

乗り過ごさないように、こまめにスマホの乗換案内と案内板をちらちらしてしまう。

 

電車を使うのって、電車好きを除けば大抵の人が通勤通学のときだろう。

 

あとはお出かけのときとか。

 

その範囲は意外と限られている。

 

だから慣れ親しんだ路線がある一方で、そうじゃない路線がたくさんある。

 

しかも最寄駅と目的の駅の間から外れている駅のこととなると、もうわからない。

 

わからなくて、いいこともある。

 

こんな名前の駅があるのかとか、名前は聞いたことあったけど、こんなところにあったのかという発見をすることができる。

 

 

ふと思った。

飲み会でたまに山手線ゲームをやるが、あれは地方から上京したばかりの人にとっては酷なのだなあ。

 

かくいう僕も埼玉県出身で、それほど山手線の駅名を覚えていない。

 

まあ、お酒の席では頭の悪い人が多発するから、あまり関係ないかもしれない。

 

それに、だんだんお題が「嵐のメンバーの名前」とか「信号機の色」とか、ゲーム性がなくなってくる。

 

あっ、山手線ゲームで、存在する全ての駅名でやったら面白いかもしれない。

 

これなら地方出身者にもフェアだ。

 

たまに適当に駅名を答えたりしてもよい。そしてダウトの要素を追加すると、もっと盛り上がるのではないだろうか。

 

これは我ながらいいゲームを思いついた予感がする。

 

機会がある方はぜひやってみてほしい。

 

え、鉄道オタクが強すぎるって?

そのときは彼らには申し訳ないが、駅名が存在するかどうか、審判をしてもらおう。

 

このゲームがいくら楽しくても、飲み過ぎは良くない。

きつくなったら、こう言ってトイレに行こう。

 

I’ll be back.